2025年10月17日
「どうせ無理」と思っている君へ ー本当の自信の増やし方ー 植松努著
こんにちは、まっつんです。
いかがお過ごしでしょうか。
今日も素晴らしい一日です。
「どうせ無理」って言ってしまう時があるんですよね…。
なんだか自信のないときは、もう無理って思ってしまいます。
そもそも自信がないわけですから、なかなか動けないことも多い。
・「どうせ無理」はどこから来る?
・ひたすら好きなことをやり続けよう
今回のお話の要約:
・「どうせ無理」がどこから来たのか振り返ってみよう
・目標を見直してみる。その目標は他人から押し付けられたものではないか?
・褒められることが目的になっていないか? 行動は自発的に行うものだ
・好きなことを大切にして、それに没頭してみよう
では、また。

にほんブログ村
いかがお過ごしでしょうか。
今日も素晴らしい一日です。
「どうせ無理」って言ってしまう時があるんですよね…。
なんだか自信のないときは、もう無理って思ってしまいます。
そもそも自信がないわけですから、なかなか動けないことも多い。
そんなときに、今日の一冊。
「どうせ無理」と思っている君へ
ー本当の自信の増やし方ー
植松電機代表取締役
植松努 著
株式会社PHP研究所
2017年3月31日
・「どうせ無理」はどこから来る?
“決定的に君の自信を殺すのは「どうせ無理」という呪文だと僕は思っています。「どうせ無理」と言って、自分は何もしない。チャレンジしない。
「どうせ無理」と言って、夢を持って頑張っている人を笑いものにする。そういう人はびっくりするほど多いのです。”
「どうせ無理」と言って、夢を持って頑張っている人を笑いものにする。そういう人はびっくりするほど多いのです。”
自分も言ってしまっている時があるかもしれんなぁ…(-_-;)
“…でもその前に、1つだけ覚えておいてほしい。
「どうせ無理」という呪文を持つ人は、悪人ではなくて被害者であるということを。
君の友だちが「どうせ無理」という人になった理由は明らかです。君のお父さんやお母さんが「どうせ無理」という人になった理由は明らかです。
それはかつて誰かに「どうせ無理」と言われ、自分の自信や夢や可能性をズタボロにされてしまったからです。”
産まれてきて、最初から無理と思う人はいないと著者はいいます。
人生のどこかの時点で無理だと思ってしまった何かがあるはずだと。
著者の植松さん曰く、他人から与えられた目標やテストの点数、そして他人の評価には注意せよとのこと。
・目標から逃げてしまえ
“ズタボロに傷ついた君の自信を修理するには「目標」というものを点検してみましょう。
目標は大事なものだけれども、君はずっと、人からおしつけられた「目標」にさらされ傷つけられた
可能性があるからです。”
“小学校に入学したとき、多くの子どもは国語も算数も理科も全部の科目が好きです。
生まれて初めて持つ教科書はお兄ちゃんになったようでまっさならノートをひらくのも楽しみなものです。
ところが嫌いな教科ができてきます。最初はよくわからないだけですが、これをテストされるといやになってしまいます。”
あー…。
なんだか分かる気がする(笑)
高校の先生が言ってたことを思い出す。
好きな教科が嫌いになったきっかけは、その教科の担任の先生を嫌いになったことだって。
先生が嫌いになったとたん、その教科が嫌いになったと。なんかそういうきっかけがあるんですよ、きっと。
テストなんかされた日にはたまらんですよ。教科そのものが悪いわけがないですもんね。
まてよ…、
逆に言うと、担当の先生を好きになればその教科も好きになるってことですよね。
(書きながら、今発見した!)
しかし、先生の好き嫌いで教科の得意不得意が決まるなんて人間ってめんどくさい…(笑)
であれば、なおさらのこと教科そのものは何も悪くないってことだ。
・「ほめられプレッシャー」から逃げてしまえ
“「自分はこれが好き、自分はこれに興味がある、自分はこれがしたい」。
行動のスタートは自分発であるはずなのに「ほめられプレッシャー」に縛られている人はほめてくれる「誰か」のために行動するようになります。
そうすると、やりたいことを見失ってしまい、自信が傷つけられてしまうのです。”
ここの部分はなかなか難しいところですよね。褒めて育てるやり方もあるでしょうから。
多かれ少なかれ、親や先生から褒められることは何度かあると思います。
ただ、褒められたい!という欲が目的になると危ないよってことだと思います。
一度褒められて、そのあとは一人でどんどん突き進む人であれば問題無いのでしょう。
そういう人は、親や先生は後ろから見守って軌道修正の必要があれば、そのときだけ背中を押してやればいいのだと思います。
しかし、褒められることを目的として他人の顔色を伺うようになると、もやは自分自身を見失ってますよということでしょうね。
私自身、こういう生き方をしてきたところがあるので身に覚えがあります。
他人の評価だけが目的になると、自分が自分でなくなってしまうので注意してくださいね(;^_^A
世間の評価なんてコロコロ変わるものなので、「はい、そうですか」と参考程度に聞いて上手に流しておけば良いかと思います。
評価を求めて全員に褒められたいとか認められたいと思ってしまうと、ものすごく疲れ果てます…。
(そりゃそうだ...笑)
・ひたすら好きなことをやり続けよう
“紙飛行機の設計も、ペーパークラフトの設計も1回も学校のテストには出ませんでした。
「そんなこと覚えてどうすんの、くだらないことやってないで勉強しなさい」と、どれだけ否定されたかわかりません。でも結局、僕は好きなことをやめませんでした。
好きで好きで仕方ないから、こっそりと続けました。勉強するふりをして、たくさんの紙飛行機に設計図を描きました。それが今、仕事でたくさん役に立ってます。
好きなことをやり続けたおかげで、僕の自信は傷つかずにすんだのです。”
やれることをコツコツやり続けること自体、自信につながるのだと思います。
続けようと思って無理にやるのではなく、止められても勝手にやり続けるという状態。
止められてもやり続けるっていいですね。
そういうものが一つでもあれば幸せ者かもしれません。
みなさんは否定されてもやり続けたことってありますか?
今回のお話の要約:
・「どうせ無理」がどこから来たのか振り返ってみよう
・目標を見直してみる。その目標は他人から押し付けられたものではないか?
・褒められることが目的になっていないか? 行動は自発的に行うものだ
・好きなことを大切にして、それに没頭してみよう
著者の植松さんに関してはYOUTUBEに動画がたくさん出ています。
気になる方はチェックしてみて下さい。
では、また。
にほんブログ村
